心配性なアラフォーの不妊治療ブログ

結婚して約8年。心配性な私もようやく不妊治療を開始することにしました。

38w5d 出産の記録

こんにちは、むーたろうです。

しばらく更新をしておりませんでしたが、38w5dに計画無痛分娩にて出産をしました。

出産の時のことは、手書きで残している別の日記に記録はありますが、

細かいことまでは残していなかったりして、記憶が失われていきつつあります。

覚えていることをポツポツと残せたら。

 

計画無痛分娩のため、38w4dの13時に入院することが決まっていたため、その日は早めのお昼ご飯。

妊娠中も好き過ぎてよく通った、スシローで軽めに食べてからクリニックに向かいましたが、移動中に長女は寝てしまいました。

入院前のバイバイは夫とのみにしました。

 

病院に着いてからは、着替えと無痛分娩の準備。

子宮口は3cm開いているとのことで、広げる処置はスキップとなりました。

なんだか時間を持て余してしまい、産休中に申し込んだkindle unlimitedで読書していました。

家事もないし、お風呂にも入れないし、長女の相手もないし。

でも、背中に刺してもらった無痛分娩の薬を入れるためのルートが痛いのと、妙な緊張感からその日はほとんど眠れませんでした。

陣痛も来なかったです。

 

翌日、38w5d。

朝6時から誘発剤を1時間おきに3回服用しました。

朝食も問題なく食べて、分娩室に移動。

子宮口がなかなか開いていかなくて、人工破膜をしてもらったらゆっくりとお産が進んでいった。

昼ごはんも食べて、15時過ぎに夫と長女に来てもらって。

少しずつ陣痛間隔は短くなっていくも、麻酔で感覚がよく分からず。

ようやくいきんでいきましょうかということに。

正面、右向き、左向きと色々な体位でいきむも、頭がひっかかっていて出てこれず。

途中でお腹の子がしんどくなってきてしまったので、吸引分娩を1度。

最後は会陰切開、お腹に院長が乗りながら押し出してくれてようやく誕生。

17:15でした。

かわいい。

長女とは違う泣き声。

 

その後の処置は大変だった。

体外受精のためか、胎盤癒着がおきていて、用手剥離の対応を院長先生が実施。

処置中、痛みをほとんど感じることはなかった。

少し離れた次女が処置してもらうのを見たり、長女の実況中継を聞いたり、夫に写真を撮ってもらったりしているうちに終わったようでした。

出血量は1.5 Lほど。

長女の時とほとんど同じだな、と思った。

 

長女と夫は泊まれないので、20時過ぎにお別れしてから、夕食を分娩室で食べていた時に事件。

入院部屋の鍵を夫が持ち帰ってしまったことに気づいて、慌てて連絡。

ちょうど家に着いたところだったけれど、また20分ほどかけて車で届けてもらいました。

ありがとう。

 

この日は出血も多かったので、体の回復のため母子分離。

とはいえ、前日と同じく背中に刺さった麻酔用の管が痛くて、ほとんど眠れず。

 

あっさりとした記録になるつもりでしたが、やや長めとなってしまいました。

読んでくださった方がいれば、ありがとうございます。