こんにちは。
むーたろうです。
夫は読書に没頭していて時間があるので更新しています。
さて、今回は治療経過のことではなく、治療を開始するまでのことに関する記録です。
以前も書きましたが、私は7年ほど前に稽留流産を経験しています。
心拍を確認できず、胎嚢が消失し、掻爬手術をすることになりました。
体は回復しても、心のダメージは大きくて、思った以上に深く深く傷ついていました。
原因としては、他者からの「言葉の影響」があったように思います。
文章に残そうと思いましたが、せっかく落ち着いている気持ちが不安定になりそうなので、今は心に留めておくことにします。
ということで、数年の間は妊娠できたらいいな、くらいの気持ちで過ごしており、子宮頸がん検診以外では、その手の病院には行かないまま、行けないまま過ごしていました。
夫との結婚生活は、海外生活やお互いの転職、引っ越しなどもあり、波乱万丈ながらもお互いに理解が深まっているように感じていました。
ようやく夫婦を取り巻く状況が落ち着いてきたのかな、と思ったのが今年の春頃。
私も何か新しいことを始めたい!と、思っていたものの、
何しようかなー何がやりたいのかなーと考える期間があって。
ある日思いついたのが、不妊治療でした。
なんだかすごく前向きに考えられて、クリニックを探して、夫にも話してみて。
そう、夫は私が前向きになるまで待っていてくれていたんですね。たぶん。
賛成してくれました。
ということで、今は必要な検査をそれぞれ受けていることろです。
夫の検査結果は、特に問題なしとのことなので、これから主に通院するのは私のみになりますが。
気持ちが落ち着くまでに時間はかかってしまいましたが、それは人それぞれで良いと思っています。
みんな違うから。
そのことを理解し、支えてくれている夫にはとても感謝しています。
本当にありがとう!